なりたい人の習慣を知る
こんにちは。まだまだ都内OL生活始めたばかりのさといもです。
東京オフィスは、紳士淑女という感じの方が多いという話を前にもしましたが、特に私が真似したいな〜、と思った同僚さんが素敵な習慣を持っておられたので紹介します。
私は書類を手渡す時やエレベーター待ちの時間、ランチを買いに行く時などに、ちょこちょこ世間話を数分します。改まって聞くより、開襟して話せる気がするからです。意外な気づきも多いです。
健康的な趣味が多い
月並みな質問ですが「最近子供達が成長してきて、自分も何か始めようかと考えているのですが、○○さんは休みの日、何されてますか。参考にさせてください」と何人かに聞いてみました。
「走る」「ジム」が半数くらいにのぼりました。私が勝手に5歳くらい上かなと思っていた女性課長さんは、アラ環。サブスリーの記録を持つマラソンランナー。筋肉量があるからか、ハリがあり若々しく、身のこなしも私よりスマートです。ほか、朝や夜の散歩を習慣にしている方がほとんどでした。
中にはドラムを叩く教室に通う女性もいて、日々の運動不足やストレスを、上手に昇華されているのだなと思いました。(すぐ食に走る自分を反省)
間食の概念が違う
もっと驚いたのは間食。工場のオフィスでは夕方になると、各人が血糖値をあげるために引き出しからおやつを取り出し、かきこんで深夜まで仕事をするのがザラでした。夕食を買いに行く時間もないため、そのままぶっ続けで働くエネルギー源です。
東京オフィスでも、15時などに気分転換として間食を取られるのですが、
「新製品のおかしが出ていて、食べてみたかったけど、1人じゃ食べきれないから」
コンビニで売っている小さな箱のお菓子(私なら1人で余裕。なんなら足りない)を、自分は個包装一つだけ取って、みんなに配る。
…そりゃ太らないわ！やはり日々の積み重ねなのだな！
煙草を吸われるから、というのもあるのでしょうが、結構驚きでした。
業務内容や文化の差
どちらがいい悪いという話ではなく、業務内容や企業風土によって、違いがあるんだなという話でした。
工場では、やはり力仕事が多く、休日は体力回復したい、間食でエネルギー補給したいというのは自然でした。
ただ、習慣というのはなかなか変えられないので、業務内容が変わった今、変化を意識する事が大切だと思いました。(主にダイエットのためにも)
すぐに結果は出ないかもしれないけど、始めるのは今より若い日はない。できる事から、トライしてみたいです。
