アラフォー上京OLのさといも

田舎生まれ育ち、アラフォーにして転勤で上京。家族とのドタバタコメディ

アラフォーOL、同僚と親しくなる作戦

コミュニケーションの基本はやはり挨拶

こんにちは。アラフォーOLのさといもです。

初出勤も終え、徐々に職場になじみたい。新入社員じゃないし、じっとしててもあかん。

まずは朝の挨拶から。事務所のドアを開けてから自席まで、1人1人に向かって挨拶しながら進みます。しつこくすると邪魔になるかもなので、軽く会釈しながらさりげなく。

すると「あの子誰だっけ?さといも?」てな感じで気にしてもらえます。

 

雑用を自ら探してする

後は雑用を進んでする。社内便を配ったり、デスクをみんなの分も拭いたり、ゴミ出しを手伝うなど。職場の責任者や先輩にやり方をしっかり確認してから、とにかく毎日する。

職場のルールも覚えられるし、ベテランはとにかく実務が忙しいので、雑用をやるとすごく感謝されます。

 

隣の部署の人にも廊下やエレベーターで挨拶

隣の部署の人でも、共有スペースで会ったら挨拶。人事部や総務部は、自分が知らないだけですでにお世話になっている部分が沢山あるはず。

また、転属した社員が馴染んでいるか、先方も気にしてくれている可能性があるので、「おかげさまで慣れてきました」「みなさん親切にしてくださって助かります」など感謝メッセージを織り交ぜるとベスト。

 

挨拶のお菓子は配り方を同僚にコッソリ確認

初日は特に菓子折りを持っていく事が多いと思うのですが、職場によって扱いが違う場合があります。(衛生面、公平性など)

まずは立場の近い同僚に、「挨拶のお菓子を配りたいんですが、机に配っていいですかね」と確認。OKなら休憩時間を利用して配ります。不在のかたは付箋に自分の名前と、簡単な挨拶を書いておくとベター。

給湯室など箱ごと置いて、各自取りに行ってもらうパターンの場合、箱に付箋で挨拶をはります。

他部署に対しては、その部署のどなたかに渡してお任せするほうがいいかもしれません。

 

媚びはいらない、礼節と距離感をわきまえる

新メンバーに求められるのは、信頼関係。気遣いや礼節をしっかり意識すれば、無理に話題を探したり、ウケを狙わなくても大丈夫です。

逆に、相手の時間を奪わないように気をつけましょう。親しくなりたいあまり、どこにでもついていく、長話をするなどは要注意。

笑顔に見えても、相手は自分よりその職場ではベテラン。忙しいのです。

コミュニケーションなら実務を教わる時や、相手から話題を振られた時に楽しく会話できれば充分。

 

だろう運転は一番嫌がられる

もう一つ、気をつけたいのはだろう運転。「前の職場でもこうしていたから、たぶんこうだろう」というのは御法度。勝手にやってから手戻りは無駄だし、間違いに気づくのが遅れて、迷惑をかける場合もあります。

それだけは新入社員の気持ちを思い出して、謙虚に学びたいです。

 

はい、ありがとうございます、申し訳ございません

この3つがしっかり言えるのが社会人。私のようなアラフォーの中堅こそ、恥ずかしがらずしっかり言いたいです。

 

以上は、かつて私の部署に中途社員の方がいらっしゃったときに、お局様が愚痴っていた事なので、きっと応用できると思います。

反面教師にしてがんばります!