アラフォー上京OLのさといも

田舎生まれ育ち、アラフォーにして転勤で上京。家族とのドタバタコメディ

保育園の転園打ち合わせ

保育園は引越し前に通知書が郵送

どの保育園にはいるかは、市役所の管轄。元いた自治体の市役所経由で引っ越し先の市役所にあらかじめ転園書類を出していたため、引っ越し前の段階でどの保育園になったか郵送されてきました。これはとても安心でした。(保育園に入れないと働けないからね!)

 

逆に、どの保育園を候補にするかというのがとても悩みました。まだ向こうの市に行ったこともなく、それぞれの保育園の立地や特徴はGoogle マップとインターネットの情報のみ。

 

千葉県N市はコンビニよりも保育所の数が多いと言われており、選択肢もとても多いのです。幸い、第一候補にしていた家から徒歩で行ける距離のところに合格しました!ラッキー!

 

「引越しが完了したら、一度来園ください」と保育園からお便りをいただき、早速お電話でアポ。入園1週間前に、夏休み中のお姉ちゃんも連れて行きました。

ぱっと見、保育園かわからない新築建物

最初わからず通り過ぎてしまうほど、白と茶色を基調とした落ち着いた建物。ピンクの壁とか、大きな動物が描かれている建物を漠然と想像していたので、とても驚きました。

しかも園長先生は30代のきれいな女性。子供との接し方は大変素晴らしく、経験値が高い事がうかがえましたが、見た目は新卒のお姉さんという感じ。これにも驚きました。

手続きの書類を説明される間、さりげなく息子と娘にレゴブロックを渡されて、夢中で遊ぶ2人。さすがの手腕です。

入園当日までに、健康カード、予防接種記録、就労証明書、保険証コピー、保育認定証など沢山渡されました。

指定の医院で、入園前健診も行かなければならない。ほら有休必要だよー!

 

保育園のすてきな特徴

こちらの保育園は、結婚式場を経営されている団体が経営。入園式と卒園式は、結婚式場で行われます!めっちゃ楽しみ!!

カリキュラムは決まっておらず、生活の作業を通して、様々な学習・体験ができるようにされているのも魅力。子供達の自主性を大切にされているそうです。

 

「はやく保育園に行きたいな」と大喜びの息子。引越しでお友達と離れることに、泣いて反対していたので、ようやく一安心です。

 

次回は、ママ友作りです。

 

 

小学校での転校打ち合わせ

小学校へ書類提出

 

先日、市役所の手続きをしている時に小学校からかかってきた電話。必要書類を提出するための打ち合わせです。

 

保育園の入園は来月からのため、弟も連れての訪問。前の学校で受け取った在学証明書、教科書給付証明書、今日市役所で受け取った転入学通知書を提出します。

 

正面玄関から入ると、学年主任の先生がご対応くださいました。まずは書類の受け渡し。うちから提出すると同時に、学校からも緊急連絡先、給食引き落とし、PTA会則、非常食購入などの案内を受け取りました。

持ち物準備を事前にしておいたので質問できた

また、小学校のHPに載っていた持ち物リストの確認。うわばきがバレエシューズ指定だったため、紐ぐつは不可?など、細かい不明点を確認しました。事前に持ち物を揃えて、疑問点をまとめておいて良かったです!

 

千葉県N市は、秋葉原まで電車で25分。都心までのアクセスが良く、かつ緑豊か。転勤族もたくさんいるため、体操着は前の学校のものOKで助かりました。

学期途中の転校生も多く、先生がたの対応も慣れておられます。事前に出身地をお伝えしていたのですが、「私も同じ県出身です!一緒にがんばりましょうね」と、他学年の先生が途中挨拶してくださったり、とても嬉しかったです。

3年生の娘もホッとしていました。

 

夏休み明けに初日説明会あり

いまは夏休み中のため、2学期初日に、転校生向けの説明会があると言われました。保護者が朝だけ同席し、朝の会からは児童だけになります。担任の先生とも、初顔合わせ。ドキドキです。

 

無事、小学校に入れて一安心。娘は8組でした(マンモス校。下の学年は10組まであります!)

次回は保育園の打ち合わせです。

 

 

 

警察署での運転免許証の住所変更、車庫証明

自家用車が到着!

 

自家用車がついに届きました!(業者のおじさんがアパートの場所わからず迷って電話かけてきた。苦労かけてすみません。ありがとうございました!)

 

おお、1週間ぶりの愛車よ…ありがたみを痛感したよ。輝いてみえるわ。

そうだ、免許証の更新しなきゃ(^o^)

今度は車に乗ってGo!(めちゃくちゃ嬉しい。それくらい前回のバスが苦手だった)

 

警察署での免許証住所変更手続きの注意点

 

受付は平日の午前9時から午後4時まで。

土曜日、日曜日、祝日及び年末年始は取扱いません。

ですから、誰かが仕事を休まねば行けません。引越し休暇ありがたや!

 

手続きに必要なものは、現在の免許証はもちろん、新住所に住んでいる公的な証明書類が必要です。(例:住民票、新しい住所が記載された保険証、マイナンバーカード、官公庁発行の郵便物(転送されたものは不可)、外国籍の方は在留カードなどのいずれか)

オススメは住民票かマイナンバーカード。

証明書類は、手続き終了後にその場で返却してもらえます。

 

また、世帯で転居された場合、世帯全員が記載された住民票と免許証で家族関係が確認できれば、世帯のうちの一人が、同一世帯の他の方の変更手続きもまとめて行うことができます
(うちの場合は、パパの分も私が代理で提出)

代理人による届出は委任状が必要なので、事前に最寄り警察署のHPなどでダウンロードをオススメです。何回も行き来が大変なので。あと、代理人は本人確認書類が必要です。(免許証でOK)

 

車庫証明書の届出

 

書類は警察署で受け取ることができます。注意として、申請手数料が必要です。
(金額は都道府県によって異なりますが、2,000円程度です)
都道府県によって、現金で払う場合と、収入証紙を購入する場合があります。(キャッシュレス派の方注意です。現金を持っていきましょう。)

 

書類に不備がなければ納入通知書兼領収書がもらえます。これは車庫証明を受取る際に必要となりますので大切に保管しましょう。
なお、申請書の交付までには3~7日程度かかります。申請してすぐに車庫証明を受取ることはできません。余裕を持って申請を行いましょう。

こちらも受付は平日のみですので、何回も休めないという方は、住所変更と一緒にするといいです。

 

賃貸物件は、保管場所使用承諾証明書も

 

賃貸物件の駐車場の場合、保管場所使用承諾証明書を書く必要があり、持主(不動産会社)の署名をもらう必要があります。

尚更、早めに動く必要があります。(うちはギリギリでした!)

 

記載を間違えると訂正印が必要なので、認印を持っていきましょう。(私は押しまくりました)

窓口の警察署のお兄さんにも申し訳ないので、不明点は書く前に聞いたほうがいいです。

警察署の皆さん、物腰柔らかく丁寧に説明してくださいます。身体はバッキバキで強そうですが。流石です。

 

帰りには子供達に、県警のマスコットをくださいました。大喜びでした。ありがとうございました。

 

次回は新しい小学校で打ち合わせです。

 

 

市役所での転入手続き

市役所で転入手続き

 

パパ「じゃあ行ってきま〜す!」

さといも「え?今日から出勤?」

オリンピック連休を終えた朝。ピカピカの一年生よろしく、リュックを背負ってニコニコのパパ。

夏休み突入の小3と来月から入園の4歳を置いて、市役所に一人行かねばならぬ…。よろしくねの一言くらいほしいものだ。

しかも車もまだ届かない。

 

私はバスが苦手。何円かかるかギリギリまでわからないから。PASMOで払えるのに、この時点では小銭しかダメと思っていた田舎っぺ。3人分をすぐ出せるよう、オロオロ小銭を集める。

 

祝日があけて、ようやく行政が動き出した。

市役所まで15分。車酔いのひどい子供達も頑張ってバスに乗ってくれた。

登り坂をのぼると、大きな古い建物が現れた。

元いた県と規模が全然違う。建物が3棟に分かれていて、いい運動になりそう。

まずは転入届

 

まずは市民課で転入届。ついでに新しい住民票ももらう。たぶん使うはず(会社や学校、入園時に必要)朝早く来て正解。スムーズに進む。

 

 

転入学通知書の受け取り

 

次は役所内の学校関係窓口(教育委員会)で、『在学証明書』を提示して『転入学通知書』を発行してもらう。これは、新しい学校へ入学することを、教育委員会が認めましたという証明。新しい学校に行く際に提出必須です。

引越し前に新旧の小学校、教育委員会に電話してわかりました。

 

マイナンバーカードの住所変更

マイナンバーカードの住所変更について、市役所に案内が置いてあったため、もらいました。

うちの近くの行政センターでもらえるとわかり、しかも受け取り日の予約が必要だったため後日。

ネットで住所や写真を送って、何日に取りに行くか、候補日を登録するシステム。

後から知ったのですが、マイナンバーカードを元々所持していれば、このカード住所変更をするだけで、転出届と転入届を省略できるらしい。次回に活かします。

 

市役所の用事を一通り終えて、子供達と3人、ベンチに座っていたら電話が。新しい小学校からでした。

 

先生「書類の受け渡しと、学校での生活について打ち合わせできればと思うのですが、来校できる日にちを教えてください」(勿論平日)

さといも「今週末まで引越し休暇ですので、ご都合よろしい日、時間帯で大丈夫です」

 

前の学校で受け取った在学証明書、教科書給付証明書、今日市役所で受け取った転入学通知書を提出するという事です。なので、引越ししたら、なる早で市役所行ったほうがいいです!

 

次回は警察署にいきます

 

 

引越し当日はダンボールとの格闘

こんにちは。アラフォー上京OLのさといもです。

引越し当日は新幹線とローカル線を乗り継ぎ、新居へやってきました。うん、空が青い!

(故郷の北陸の某県は、ほぼ灰色。8割が曇り空です。真夏はまれに青空があるのですが、関東は突き抜ける青。紫外線がすごそう)

 

トラックに大物を全て詰めたので、手荷物も少なく軽やかな一行。新生活にワクワク。アパートに着くと、すでに大きなトラックがいて、横にお兄さんたちが立ってお待ちかね。

 

さといも「遅くなってすみません!」

真夏、そしてまだエアコンのスイッチすら入れていない…。そう、灼熱の部屋。

(リビングのエアコン1台だけは据付。他の部屋は一週間後…)

汗だくでお兄さんたちと荷物を搬入。申し訳なさすぎる!

 

特に子供部屋のベッドは、解体して運んだため、エアコンのない部屋で、30分かけて組み立てをしてもらいました。本当にごめんなさい!!私と娘も横で手伝いました。

 

パパは息子と冷房の効き始めたリビングで小物の整理。うん…息子の監督も必要だもんね?まあいいか。

 

筋トレが趣味のパパ。13kgのダンベルをワンペアと腹筋ローラーなどを詰め込んだダンボールをお兄さんが持ちびっくり。

お兄さん「びっくりした〜!何すか。鈍器?」

されどさすがの引越しやさん。その後はひょいと運んでくれました。横でヤカンとか、軽いものを一個ずつウロウロ運ぶパパ。

(おーーい!今やぞ、筋トレ兼ねて重いの運んでいいんやで?)

 

3時間かけて、何とか搬入完了。予定より時間オーバーしたのに笑顔で作業してくださって感謝です!お茶だけでもとすすめたのですが、次の現場があるとの事。途中でコンビニに買いに走ったペットボトルのお茶人数分をお渡しして、お礼を申し上げました。

息子は「俺、大人になったら0123(引越し屋さんのこと)になる」と言っていました。(最大の賛辞)

ダンボールの山問題

 

さて、ここからはひたすらダンボールを開梱。すぐに使うものと、後でいいものをガムテープの色で色分けしていたので、とても助かりました!

まずはダンボールの外見でざっくり仕分けて、各部屋に配分。エアコンがまだ入ってない部屋は後回しにして、リビングから開始。

 

元の家で荷造りした時に開いた3段ボックスを4個ほど持ってきていたさといも。パパには要らないと笑われたけど、食品や調味料を置く棚として置き、どんどん詰めていく。即席のカウンターができました。(はじめての一人暮らしとか、3段ボックス組み合わせて色々やれるので、是非あったら持ってくるのオススメ)

3日間くらいで全部屋完了でした。疲れた…

 

 

ダンボールをどう処分するか

 

さて荷解きしたら、つぎはつぶしたダンボールの山が。これが地味に邪魔。しかも重なるとおもい。

 

引越し屋さんのパンフレットには、ダンボール引き取りサービスが書かれているが有料。

すでに大物家電を軒並み買っているうちには厳しい。

市町村名と「ダンボール」で検索すると、個人の方のブログに近所のスーパーで毎日回収していると書かれていました。感謝!

まだ自家用車が届かない我が家。自転車に乗るだけ乗せて、買い物のたびにコツコツ運びました。

パパは一足先に出勤しているので、このくだりは知らない。(私は転勤休暇が5日付与されています)仕方がないけど、ちょっとくやしい。

 

ダンボールも、何とかなりました。

次回は市役所・警察署・転校の手続きです。

 

 

 

 

 

自家用車を引越し先に持っていくか

自家用車は1台でいけるか

 

こんにちは。アラフォー状況OLのさといもです。

引っ越しの荷造りと同時に、懸案事項がもう一つそれは自家用車を何台引っ越し先に持っていくかということです。

我が故郷、北陸の某県では、電車は1時間に1本しか走っていません。ですので、自家用車は1人1台と言うのがスタンダードでした。

しかし引っ越し先の関東では電車通勤になると思われ、そもそも自家用車はいるのかと言う議論になりました。

 

さといも「使うとしても週末くらいじゃない?」

パパ「よし、俺のを手放そう」(パパの車はお義母さんが昔乗っていた年代物)

 

手放す車はパパにお任せ。ネットで検索し、すぐ下取りしてもらえました。

私が乗っている1台を向こうに持っていく事に。でも東京まで6時間くらい。子供達も車酔いひどいし、行けるかな?

 

自家用車を運送してもらう、という手段

調べてみると、自家用車をトラックに乗せて陸送すると言う手段があるようです。私は早速その業者に連絡を取り見積をもらいました。パパは最後まで「別に運転していけばいいんじゃない?」と言っていましたが、心配性の私は運送を依頼することにしました。(私が運送費もち)

 

せっかく運んでもらうので、車にも荷物をたくさん積み込みます。屋外で遊ぶ遊具や、普段使わないテントなどぎゅうぎゅうに詰め込みました。

荷造りのトラックと同日、車は運ばれて行きました。ドナドナの気分。

 

 

結論、車は運転していっても良かったw

 

例えば北海道とか九州とか、海越えたり半日以上かかる時は陸送ありだと思いますが、北陸からは6時間程度なので、休憩入れながら行けばよかったです。(あくまで個人的感想)

到着も一週間後だったので、向こうの買い出しなども地味に大変だったり。いい経験になりました!

皆様は、距離や身体的負担、金額など考えて、バランスの良い判断をしてくださいね。

 

いくらかの参考になれば幸いです。

次回は、引越し当日のドタバタです。

 

 

 

毎週末に少しずつ引越しの荷造り

荷造りはいま使わないものから

 

少し話は戻りますが、引っ越し業者と物件が決まったので、いよいよ荷造り開始です。

といっても、出発日まで生活は続くわけで。

まずはオフシーズンの衣類から手をつけました。

 

「オフシーズンの衣類なら、ダンボールに詰め込んですぐ終わり」とたかを括ってましたが、甘かった。当時、小3の娘と年中の息子。成長真っ只中。去年の冬物は半分以上サイズアウト。…断捨離が静かにスタートしました。

 

着られる服は圧縮しながらダンボールへ、サイズアウトはキレイなものとクタクタを分別。

キレイなものは妹の子供へおさがりとして渡す準備。クタクタはゴミ袋へ。

ここで強敵登場。

 

息子「これは思い出にとっとくの!捨てちゃダメ!」

所有者の強い主張。一旦要求をのみ、袋のまま息子へ渡す。(寝たらこっそり捨てよう)

 

パパ「ダメダメ!使えないものは持っていかないよ」

振り返ると、片手にはプラスチックおもちゃが大量に入ったゴミ袋。当然、無許可。泣き叫ぶ息子。はかどらない作業。

(見えないとこでやればいいのに、いや私もか)

 

続いて、おもちゃ、本、学習用具など、最近使っていない物から荷作り。土日2回で結構片付いてきました。部屋ってこんなに広かったんだ…。

お願いしたら引越し業社さんのルールで、すぐ使う物、割れ物、後でいい物をガムテープの色で仕分け。

(思ったよりいけるんじゃん?早く準備しすぎたかな?)

 

ギリギリまで使う物の多さよ…

 

浅はかな考えでした。ギリギリまで使う物はかなり多い!

オンシーズンの服、会社の制服や備品、パソコン周り、テレビ周り、食器。

しかも引っ越すの終業式の翌日だもの。小学校や保育園に置いてある荷物や教科書、作品が山ほど返ってきます。やっぱり早めにやっててよかった!

 

そしてラスボスは布団。毛布や掛け布団を荷造りするの全員忘れていて、トラックに業者が次々と積み込み横で、圧縮袋買ってきて必死に荷造り。

壁に貼っていた子供の絵なども、「これも持っていかなくて大丈夫ですか?まだ作業中だから間に合いますよ」と業者のお兄さん。なんて気配り!本当に感謝です!!

 

 

ついにお義母さんも動きだした(ありがとう)

 

今回、ひとりだけ北陸の家に残ることになったお義母さん。引越し作業も蚊帳の外。しかし、これには訳があるのです…。

 

転勤が内定した時、私に1番先に教えてくれたパパ。

さといも「了解だけど、お義母さんにはどう言おうか」

 

15年ほど前、お義父さんが病気で急逝し、パパとずっと2人で暮らしてきたお義母さん。私が結婚してからも完全同居。私達が引っ越したら、ペットの猫ちゃんだけになってしまう。

けれど私達が会社や学校に行くと、アパートで1人になってしまう。近所に知り合いもいないのに。どちらが酷なんだろう…大変悩みました。

 

パパ「俺、ちょっと言ってくるわ!」(軽い)

嫌な予感がしたので、2階の部屋から1階の2人の会話を伺う。(吹き抜けのため良く聞こえる)

 

パパ「俺さ、東京に転勤する事になった。夏休み明け引っ越す」

お義母さん「東京?!単身赴任するって事?」

パパ「いや、さといもも子供達も連れて行く」

お義母さん「そんな簡単に。転校の手続きとか色々大変よ。私もパートあるし」

パパ「あ、アンタは置いて行くよ。あっち行ってもやる事ないだろうから」(きゅるん)

お義母さん「…」

 

て、おーい!!何を言っとるんじゃパパ!

いくら実の息子でもひどすぎる。なんで勝手に決めるの?!しかも言い方!

飛び出してフォローしようとしたが、後ろで子供の叫び声がして部屋に戻る。

 

後日、パパのいない時にお義母さんにフォロー。

さといも「お義母さん聞きました?パパが東京転勤らしいです。お義母さんがいないと私困っちゃうな。一緒に向こう行きます?」

お義母さん「いや、近所に友達もいるし、こっちが気楽だから残るわ。私は必要ないみたいだし…」

(ほげー!完全にひねくれモード。どないしよ)

 

それから、引越し関連は横目でみていたお義母さん。私も手伝ってとは言いにくい。

しかし、ギリギリまで使う物の荷造りに悪戦苦闘していた私を、見かねて手伝ってくれました。

お義母さん「食器はあるの適当にいれようか?」

さといも「お義母さんすみません!ありがとうございます!!」

(パパは不足した布団用圧縮袋を買いに外出中)

 

なんとか半日で荷造りを終えた!いよいよ翌日は旅立ちです。